ランマンフロアブル
藻菌類病害に優れた効果を発揮します。
【特長】
べと・疫病など藻菌類病害とアブラナ科作物の根こぶ病に対し、卓越した高い防除効果を示します。
実用濃度は50~100ppm(2000~1000倍希釈)です。これは、既存のべと・疫病剤に比較して最も低い処理濃度であり、農薬総使用量の低減に貢献します。
予防効果主体の薬剤ですが、胞子(遊走子)のう形成阻害作用に優れ、次世代の菌密度を効率的に抑えます。その結果、未感染葉(上位葉)への病害進展を防ぎ、予防効果を超えた優れた防除効果を示します。
新規な化合物グループ(シアノイミダゾール)の殺菌剤です。既存薬剤(フェニルアマイド系、ストロビルリン系)が効きにくくなった耐性菌にも優れた効果を示し、耐性菌管理に有用な薬剤です。
適用作物はもちろん、適用外の各種作物にも薬害事例はなく、極めて安全性の高い薬剤です。
影響が少ないとされる既存薬剤と同程度で、収穫物の品質を損ないません。
マルハナバチ、ミツバチなどの花粉媒介昆虫やオンシツツヤコバチ、チリカブリダニなどの天敵類にも影響はほとんどなく、総合防除(IPM)に適合した薬剤です。また、ワイン醸造への影響はありません。
人畜毒性は普通物、魚毒性もA類相当と非常に安全性に優れた薬剤です。今後、多くの作物分野への適用拡大が期さっれます。
http://www.grantomato.co.jp/ecscripts/reqapp.dll?APPNAME=forward&PRGNAME=gr_item_list_mei&ARGUMENTS=-A,-A4536966146125
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