今回は取扱いの品種の特徴をそれぞれご紹介いたします。
当社で通常取扱いがあるのは4品種です。
どれも有名な品種ばかりです。
品種 : しいたけ
品番 : すその360
発生型 : 春・秋型
特性 : 低・中温性
形状 : 大葉・厚肉
発生温度 : 7~20℃
500個入 : ○
200個入 : ○
シイタケは名前の由来通りシイの木の枯れ木に生えるキノコですが、シイ以外にもクヌギやナラ、カシなどの落葉広葉樹にも発生します。
全国の森林で自生していますが、栽培が進み、流通している物はほぼすべて栽培物です。
栽培にも原木を使い自然に近い状態で作る原木栽培物と、おがくずなどを固めて使う菌床栽培物があります。
シイタケの栽培は家庭でも出来、裏庭にほだ木を並べて収穫する方法の他にも、屋内で栽培できる方法もあります。
天然のシイタケや露地栽培のものは地域にもよりますが4月から5月の春と10月から11月ごろの秋に収穫されます。
200コマ入り
500コマ入り
品種 : なめこ
品番 : 日農 953
発生型 : 早生種
特性 : 中肉・丸型
形状 : 明茶褐色
発生温度 : 6~12℃
500個入 : ○
200個入 : ○
なめこはモエギタケ科スギタケ属のきのこで、ブナやナラなどの枯れ木や切り株に固まって生えます。日本全国でみられ、古くから親しまれてきました。
名前からイメージ出来るようにナメコは表面がヌルヌルした粘質に覆われたキノコで、山吹色の丸みを帯びた傘をしています。
天然のナメコは主に秋9月頃から11月にかけて収穫されます。最も沢山出回り美味しい旬は10月から11月中旬です。
200コマ入り
500コマ入り
品種 : ひらたけ
品番 : 日農743
発生型 : 中生種
特性 : 厚肉・円形~半円形・濃灰色
発生温度 : 8~15℃
500個入 : ○
200個入 : ○
味はキノコでは一番と言われています。
晩秋から春の寒い季節に生え、特に低温に強く、菌糸はマイナス20℃でも耐えられるという。
真冬の雪の積もった枯れ幹にも群生する。優秀な食菌で広く栽培され「しめじ」の名で売られている。
やや水分が多いキノコです
200コマ入り
500コマ入り
品種 : くりたけ
品番 : 日農A30
発生型 : 早生種
特性 : 中肉・明褐色
発生温度 : 15~20℃
500個入 : ○
200個入 : ○
秋の半ば過ぎ頃になると出始める晩秋のキノコです。
一度植菌すれば5~6年は発生し、つくりやすいので自家用には最適なキノコと言われている。
クセのない風味と歯切れの良さが特徴で、良い出汁が出るので鍋物や煮物に適している。
塩蔵したクリタケは、翌年、フキやニォサク、ワラビなどと一緒に煮付けると美味しい。
その他、味噌汁、炒め物、おかゆ、炊き込みご飯、フライ、うどん、中華風雑炊など。
200コマ入り
500コマ入り
グラントマト各店でもご購入いただけます。
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【http://www.grantomato.jp/store/index.html】
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